お客様が、唖然としていただけるように!
本番までの稽古は、10回と、ススリングな日程に入ってきました。
今日の肝は、『相手のセリフをよく聞く』
コレさえできていれば、なんとか乗りきれる・・・ハズ。
セリフは『キャッチボールのようなやりとり』というけれど、
12人の大所帯では、バレーボールかサッカーか?
とにかく繋いで、回していく。
でも、そうそう上手くは、行かないこともある。
みんなで取り合ってしまって、誰のところにボール(台詞)があるのか?
ポトリと落ちたまま、誰が拾うのか見合ってしまったり
次の受け手が、忘我の境地に入り、同じ人が持ち続け手放せなくて、
もどかしいところもあります^_^
しかし、間合いやタイミングが上手くいくと、12人のやりとりが、実に心地いい。
思わぬ見せ場がポンポン出てくる。
全員が同時に見せ場があったりする=ボールが急に12個現れたような?
お客さまへ
ご覧になる時には、そういうタイミングを見逃さないで下さいね。
喜劇ですから、笑っていただければ嬉しいのですが、
『唖然』としていただけたら、より幸せです。
レポートby タンポポ
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